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シドニー観光で訪れたいセント・メアリー大聖堂|行き方・内部の見どころ・入場料

ハイドパークの向かいに建つセント・メアリー大聖堂(St Mary's Cathedral)は、シドニー中心部で立ち寄れる教会です。行き方、入場料、内部の見どころを写真で紹介します。

青空の下に建つシドニーのセント・メアリー大聖堂

セント・メアリー大聖堂への行き方・アクセス

セント・メアリー大聖堂は、シドニー中心部にあるハイドパークの東側、カレッジ・ストリート(College Street)とセント・メアリーズ・ロード(St Marys Road)の角に建っています。最寄り駅はセント・ジェームズ駅、ミュージアム駅、タウンホール駅で、いずれも徒歩約7分です。

セント・メアリー大聖堂へ向かう途中に歩いたハイドパークの並木道

僕らはシドニー滞在中、プルマン シドニー ハイドパークから公園沿いを歩いて向かいました。カレッジ・ストリートを北へ進むと、建物の間から大聖堂の尖塔が見えてきます。

カレッジ・ストリートから見えるセント・メアリー大聖堂の尖塔

道の反対側にはハイドパークが広がり、近くにはオーストラリア博物館もあります。公園の散歩と大聖堂の見学を同じ日に入れられる距離でした。

電車・バス・徒歩・タクシーで向かう場合

  • 電車:セント・ジェームズ駅、ミュージアム駅、タウンホール駅から徒歩約7分
  • バス:ハイドパークまたはタウンホール周辺で降り、パーク・ストリート(Park Street)を東へ徒歩7〜10分
  • 徒歩:タウンホールやクイーン・ビクトリア・ビルディング(QVB)周辺から、ハイドパークを目印に向かう
  • タクシー・配車サービス:行き先を「2 St Marys Road, Sydney NSW 2000」と伝える

レンタカーで向かう場合、大聖堂の敷地内に一般来場者用の駐車場はありません。周辺の有料駐車場やパーキングメーターを利用することになります。

宿泊したホテルはハイドパークの東側にあり、大聖堂まで歩いて行けました。客室やバスタブ、屋上プール、周辺を歩いた感想は宿泊記にまとめています。

プルマン シドニー ハイドパーク宿泊記のアイキャッチ プルマン シドニー ハイドパーク宿泊記|セント・メアリー大聖堂にも近いホテル

初めて訪れる場合は、駅やバス停からハイドパークを目印にすると方向をつかめます。大聖堂の位置は、Googleマップから確認できます。

階段の下から見上げたセント・メアリー大聖堂の正面と2本の尖塔

正面へ回ると、2本の尖塔と中央のバラ窓が一度に見えます。階段の下からでは全体を写真に収めるのが難しいほど高く、近づくほど彫刻や窓枠の細かな装飾が目に入りました。

砂岩で造られたゴシック・リバイバル様式の大聖堂

現在の大聖堂は、1865年の火災で旧聖堂が焼失したあとに建設が始まりました。建築家ウィリアム・ウォーデルが設計し、シドニー周辺の砂岩を使ったゴシック・リバイバル様式の建物です。

建物は全長約107mあり、街の中心部にありながら外から見ても存在感があります。正面の尖塔は後から完成したものですが、砂岩の壁や尖ったアーチと自然につながって見えました。

セント・メアリー大聖堂の高い身廊と奥に見える主祭壇

中へ入ると、正面の高さとは別の意味で建物の大きさを感じます。暖色の照明が砂岩の柱を照らし、視線の先には白い主祭壇と大きなステンドグラスが見えました。

セント・メアリー大聖堂の中央通路から見た主祭壇

中央通路を進むと、主祭壇の白い装飾が少しずつ近づいてきます。外の明るさから入った直後は暗く感じましたが、目が慣れると柱や天井の形まで見えるようになりました。

主祭壇側から見たセント・メアリー大聖堂の身廊とバラ窓

振り返ると、長い身廊の先に正面のバラ窓があります。同じ場所でも主祭壇へ向かう景色と出口側を見る景色が違い、往復しながら天井や窓を見上げました。

長い身廊の先にバラ窓が見えるセント・メアリー大聖堂内部

縦に撮ると、床からバラ窓まで続く柱とアーチの高さがよく分かります。観光地ではありますが、内部では実際に祈っている人もいるため、声を落として静かに歩きました。

内部で見たかったステンドグラス

大聖堂のステンドグラスは、イギリス・バーミンガムのハードマン・スタジオで制作され、19世紀後半に運ばれたものです。中央だけでなく、側廊や礼拝堂にも色の違う窓が並んでいます。

側廊に並ぶステンドグラスと宗教画

側廊を歩くと、窓の下に宗教画が続いていました。窓から入る光と室内の照明が重なり、砂岩の壁が外観よりも濃い色に見えます。

尖頭アーチと交差する天井の下にあるステンドグラス

窓だけを見るのではなく、天井へ伸びるアーチと一緒に眺めると建物全体の造りが分かります。高い位置にも装飾があるので、ときどき立ち止まって上を見ました。

砂岩の柱の間に見える青いステンドグラス

ステンドグラスは青や赤が目立つもの、人物が細かく描かれたものなど一枚ずつ違います。昼の光が入る時間は、色の濃淡も見比べられました。

青と赤の色彩が美しいセント・メアリー大聖堂のステンドグラス

近くから見ると、小さな区画の中にも人物や模様が描かれています。スマートフォンで撮る場合もフラッシュは使わず、周囲の人が写り込まない位置から短時間で撮影しました。

ステンドグラスの光が入るセント・メアリー大聖堂の側廊

側廊は中央の身廊より幅が狭いぶん、石の柱や天井の曲線を近くで見られます。主祭壇だけを見て戻らず、左右の通路まで歩くと印象に残る場所が増えました。

脇の礼拝堂と祭壇もゆっくり見学

大聖堂の左右には小さな礼拝堂や祭壇があります。中央通路とは明るさや色合いが変わり、ろうそくの灯りが見える静かな場所もありました。

ろうそくが灯るセント・メアリー大聖堂の脇の礼拝堂

柱の向こうに祭壇が見えるため、近づく前と中へ入ってからで景色が変わります。祈っている人がいるときは距離を取り、通路から静かに見ました。

大きな宗教画と白い祭壇があるセント・メアリー大聖堂の礼拝堂

大きな宗教画の下にも白い祭壇があり、細い柱や小さな尖塔が重なっています。中央の主祭壇とは規模が違っても、装飾を近くで見られる場所でした。

ステンドグラスを背にしたセント・メアリー大聖堂の脇祭壇

別の祭壇では、ステンドグラスと祭壇が同じ視界に入ります。色のある窓を背にした白い装飾が浮かび上がり、場所ごとに写真の雰囲気も変わりました。

聖人像が並ぶセント・メアリー大聖堂の祭壇

聖人像が横一列に並ぶ祭壇もあります。遠くから全体を見たあとに近づくと、衣服の色や表情、背後の尖頭アーチまで細かく作られているのが分かりました。

大天使や聖母子などの像を見て歩く

側廊には、祭壇だけでなく大天使や聖母子、聖ヨセフなどの像も置かれています。建物の大きさに目を奪われますが、足元に近い展示も一つずつ見て回りました。

剣を持って立つ大天使ミカエルの像

剣を持つ大天使ミカエルの像は、足元まで含めて力強い姿でした。背景の砂岩が落ち着いた色なので、衣服や翼の色がはっきり見えます。

冠をかぶった聖母マリアと幼子イエスの像

冠をかぶった聖母子像は、青い衣と金色の装飾が印象的でした。像の前にはろうそくがあり、写真を撮るだけでなく手を合わせる人もいます。

セント・メアリー大聖堂の壁に掲げられた十字架

十字架は高い壁に掲げられ、周囲の柱やステンドグラスと一緒に見えました。見学中は中央だけを急いで往復せず、左右へ視線を向けると多くの像や装飾に気づきます。

幼子イエスを抱く聖ヨセフの像

幼子を抱く聖ヨセフ像の台座には「Go to Joseph」と記されていました。見どころを決めすぎずに歩いたことで、こうした小さな文字や花まで見ることができました。

入場料・開館時間と見学時の注意点

名称
セント・メアリー大聖堂
英語名
St Mary's Cathedral
住所
2 St Mary's Road, Sydney NSW 2000
入場料
無料(寄付を受け付けています)
開館時間
月〜金 6:30〜18:30/土日 6:30〜19:00

大聖堂は観光施設である前に祈りの場です。帽子を取り、肩を覆う服装で入り、館内では声を落とします。飲食物は持ち込まず、スマートフォンの音も出ないようにしておきましょう。

通常の見学時は内部を撮影できますが、ミサや典礼中は撮影できません。フラッシュを使わず、祈っている人の近くで長くカメラを構えないようにします。

セント・メアリー大聖堂だけでなく、シドニー市内の主要な見どころをまとめて巡りたい人には、英語ガイドによるシドニーのハイライト観光ガイドツアーもあります。大聖堂も行程に含まれているため、市内観光を一日にまとめたい人の候補になります。

よくある質問(FAQ)

セント・メアリー大聖堂の入場料はいくらですか?

大聖堂への入場は無料です。建物の維持や清掃に充てる寄付を受け付けています。

セント・メアリー大聖堂の内部は写真撮影できますか?

通常の見学時は内部を撮影できますが、ミサや典礼中は撮影できません。フラッシュを使わず、祈っている人の邪魔にならないよう静かに撮影します。

セント・メアリー大聖堂の最寄り駅はどこですか?

最寄り駅はセント・ジェームズ駅、ミュージアム駅、タウンホール駅です。いずれの駅からも徒歩約7分で、ハイドパークを目印に向かえます。

セント・メアリー大聖堂の見学時間はどれくらいですか?

外観と内部を見て回るなら30〜45分ほどが目安です。礼拝堂やステンドグラスを一つずつ見る場合や、ガイドツアーへ参加する場合は余裕を持ってください。

まとめ

セント・メアリー大聖堂は、ハイドパークの散歩と合わせて立ち寄れるシドニー中心部の見どころです。外から2本の尖塔を眺めるだけでなく、中へ入ると高い身廊、色の違うステンドグラス、脇の礼拝堂まで見られました。

入場は無料ですが、館内は今も祈りとミサに使われています。時間に余裕を持ち、写真を撮るときも周囲へ配慮しながら、中央通路と左右の側廊をゆっくり歩いてみてください。

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