楽天プレミアムカードのプライオリティ・パス|空港ラウンジ・回数・使い方を解説
長距離フライト前に空港ラウンジを使えると、出発前の過ごし方が変わります。楽天プレミアムカード付帯のPriority Pass(プライオリティ・パス)について、無料回数、費用感、使い方、注意点を見ていきます。
オーストラリア旅行のような長距離移動では、出発前に座って休めるか、飲み物を取れるか、シャワーや食事にアクセスできるかで体感が変わります。
楽天プレミアムカードは、年会費11,000円(税込)で海外旅行傷害保険や空港ラウンジ特典を持てるカードです。海外旅行で使うなら、Priority Pass(プライオリティ・パス)を申し込める点は外せません。
楽天プレミアムカードの詳細を見る楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスでできること
楽天プレミアムカード会員本人は、プライオリティ・パスのラウンジ利用が年間5回まで無料、6回目以降は1回あたりUS$35です。
- 海外空港ラウンジを使えるPriority Pass(プライオリティ・パス)を申し込める
- 本人は年間5回まで無料で利用できる
- 6回目以降は1回あたりUS$35
- 対象施設や条件はPriority Pass(プライオリティ・パス)アプリで確認する
空港ラウンジは、空港や施設によって利用条件が変わります。楽天プレミアムカードの特典で無料利用できるのは、プライオリティ・パス上で「ラウンジ」に分類される施設です。「お食事」「リフレッシュ」「ご休憩」の施設は対象外なので、利用前にアプリのカテゴリーまで確認してください。
プライオリティ・パス通常入会との料金比較
Priority Pass(プライオリティ・パス)のStandardプランは、年会費US$99、会員のラウンジ利用料は1回US$35です。
Standard Plusは年会費US$329で10回無料、Prestigeは年会費US$469で本人利用が無料です。
| 方法 | 費用の見方 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Standardプラン | 年会費US$99 + 利用ごとにUS$35 | 年に数回だけ使う人 |
| 楽天プレミアムカード | 年会費11,000円(税込)で本人年間5回まで無料 | 保険とラウンジを1枚で持ちたい人 |
| 上位プラン | 無料回数が多い一方、年会費も上がる | 海外出張や長距離移動が多い人 |
年に1回の海外旅行で往復の空港ラウンジを使う程度なら、楽天プレミアムカードの無料回数で足りる人は多いと思います。毎月のように海外へ行く人は、回数制限や同伴者条件まで細かく確認しておきたいところです。
申し込み方法と年間5回の数え方
楽天プレミアムカードが届いただけでは、プライオリティ・パスのデジタル会員証は表示されません。楽天e-NAVIで招待コードを受け取り、プライオリティ・パス公式サイトで会員登録したあと、アプリへログインします。
- 楽天e-NAVIでプライオリティ・パスの招待コードを受け取る
- プライオリティ・パス公式サイトで招待コードを入力して登録する
- アプリを入れ、登録時のユーザー名とパスワードでログインする
- 利用予定の空港を検索し、対象ラウンジと営業時間を保存する
無料回数は暦年ではなく、デジタル会員証の発行日を基準に1年間で数えます。国内・海外を問わず、会員証を提示して使った対象施設がカウントされます。アプリへの反映に5〜10営業日かかる場合があるため、出発直前ではなく余裕を持って申し込んでください。
楽天プレミアムカードの家族カードは、このプライオリティ・パス特典の対象外です。同伴者は1人1回US$35となるため、家族旅行では本人の無料5回だけでなく、同行者分を含む合計費用を計算します。
オーストラリア旅行と相性が良い理由
シドニーやケアンズ行きはフライト時間が長く、出発前の待ち時間も長くなりがちです。ラウンジに入れると、搭乗前に座って休んだり、飲み物を取ったりしやすくなります。
もう一つ大事なのが、海外旅行傷害保険です。楽天プレミアムカードは海外旅行傷害保険が付帯していて、傷害・疾病治療費用などは自動付帯で備えられます。
現地で病院にかかる可能性を考えると、保険を別で申し込まなくても基本の補償を持てるのは助かります。
また、条件に合う医療機関ではキャッシュレス医療を使える場合があります。 現地で高額な医療費を立て替えずに済む可能性があるので、ラウンジだけでなく保険と医療サポートも含めて考えたいカードです。
海外ホテルでは、チェックイン時にデポジット(保証金)としてクレジットカードの提示を求められることもあります。
デポジットは、滞在中の追加料金や破損に備えてカードの利用枠を一時的に押さえるもので、買い物のようにすぐ引き落とされるとは限りません。
特にケアンズのホテルでは、デポジットが100〜200AUDほどになることもあります。デビットカードだと口座残高から一時的に引き落とされるため、チェックイン時に提示するカードはクレジットカードのほうが無難です。
- 長距離フライト前に休憩しやすい
- 空港で食事や飲み物を取る費用を抑えやすい
- 空港によってはシャワーやリフレッシュ施設が対象になる
- 海外旅行傷害保険が自動付帯で用意できる
- 条件に合えばキャッシュレス医療を使える場合がある
- ホテルのデポジット提示にも使えるクレジットカードを用意できる
オーストラリア旅行では、保険とラウンジを別々に考えるより、同じカードでどこまでカバーできるかを見るほうが現実的です。保険については、海外旅行保険の記事でも詳しく書いています。
実際に使ってみた感想
僕は関空とオーストラリアの空港で、楽天プレミアムカード付帯のPriority Pass(プライオリティ・パス)を使いました。アプリで会員証を出して提示すればよいので、使い方自体は難しくありません。
関空では、エアロプラザ2階にあるNODOKAを利用しました。シャワー、ドリンクバー、食事まで使えたので、長時間フライト前の待ち時間がだいぶ楽になりました。
シドニーからケアンズへ戻る朝は、シドニー空港ターミナル2のREX Loungeを利用しました。入口でデジタル会員証と搭乗券を提示し、トーストとコーヒーを取りながら、Jetstarの搭乗時刻まで両親と休憩できました。
関空へ帰る日は、ケアンズ空港国際線ターミナルのEscape Loungeも利用しました。軽食と飲み物を取り、窓側の席で搭乗時刻まで休憩した様子を紹介しています。
使う前に確認したい注意点
プライオリティ・パスは便利ですが、カードを持てばどこでも何でも無料になるわけではありません。
- 年間無料回数を超えると料金がかかる
- 同伴者は別料金になる場合がある
- 対象施設や食事特典は変更されることがある
- 混雑時は入室できないことがある
- カード会社側の条件変更も確認する
利用直前には、Priority Pass(プライオリティ・パス)アプリの施設詳細と、楽天プレミアムカードの最新条件を確認してください。
申し込み手順、年間5回の数え方、同伴者料金は、出発前に楽天カードの最新案内で確認してください。対象ラウンジは入れ替わるため、過去の利用記だけで判断せず、旅行当日にもPriority Passアプリを開きましょう。
楽天プレミアムカードが向いている人
楽天プレミアムカードを検討しやすいのは、次のような人です。
- 年に1回以上、海外旅行へ行く人
- 空港ラウンジを年数回使いたい人
- 海外旅行保険もカード付帯で用意したい人
- 楽天市場や楽天サービスも使っている人
一方で、海外旅行へほとんど行かない人や、ラウンジを使わない人は、年会費に見合うかを一度計算したほうがよいです。ラウンジだけで元を取ろうとせず、保険、楽天サービス、旅行頻度まで含めて考えると選びやすくなります。
楽天プレミアムカードの詳細を見るよくある質問(FAQ)
楽天プレミアムカードでプライオリティ・パスは使えますか?
使えます。会員本人は年間5回まで無料、6回目以降は1回あたりUS$35です。
楽天プレミアムカードの年会費はいくらですか?
年会費は11,000円(税込)です。
プライオリティ・パス単体で入るよりお得ですか?
Priority Pass(プライオリティ・パス)のStandardプランは年会費US$99、会員のラウンジ利用料が1回US$35です。楽天プレミアムカードは年会費、無料回数、海外旅行保険をセットで比べると差が見えやすいです。
まとめ
楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスは、海外旅行で空港ラウンジを年数回使いたい人にとって相性のよい特典です。年会費11,000円(税込)で、本人年間5回まで無料という条件は、長距離旅行の前後で役立ちます。
ただし、回数制限、同伴者料金、対象施設、食事特典は必ず確認が必要です。申し込む前に、旅行頻度とラウンジ利用回数を一度考えてみてください。